『ナイト・オブ・シネマ第2夜 〜坂本頼光&ヲノサトル映画を語る〜』@日暮里サニーホール

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2019年7月22日
開場18:00/開演18:30
出演:坂本頼光(活動写真弁士)、ヲノサトル(音楽家)
前売り:3500円

いだてん裏話
頼「僕30分話したんですよ……」
放送5分、顔のアップ30秒
頼「いつもと口調も違うんですよ!!」
ヲ「あー、親戚でもわからないですねー」


ヲ「今は映像じゃなくて動画って呼びますよね」


炎のランナー(機関車)


小津の映画
頼「お前は黙れ」


フリースタイル小津


頼「落語ですよ、わかります?」
ヲ「座布団敷いて喋るやつですよね」
頼「えっ……?」
ヲ「お蕎麦食べて……」
頼「それだけ……?」
ヲ「違うんですか???」
頼「合ってますけど……」
ヲ「ソファーに座ってワインを傾けながら???」
ペルシャ猫を抱きしめてポールモーリアかけながら芝浜演ってほしい


頼光による浜村淳のものまね
吹き出すヲノ
なお浜村淳をあまり知らない模様


ヲ「(濃い目のキャラ芸を見て)そういうの演る時イキイキしてますよね」


ヲ「その頃産まれてないですよね?」
頼「産まれてます!8才です!(自慢気)」
ヲ「生まれた時代が坂本さん遅いと思う」
おじいさんとぶつかって内面がおじいさんと入れ替わった頼光


物販のアナウンスを5〜6回した頼光
頼「あの……物販の方……よろしくお願い致します……(下から)」
ヲ「買うでしょ(上から)」
ヲ「あんなに言ったんだから買うでしょ(上から)」
ヲ「持っててももう1枚買うでしょ(上から)」
頼「サインも致します……(下から)」
ヲ「メルカリで売れないようにしてやりますよ(上から)」


濃かった。チャプターがいっぱいあるソフトのような。
どのチャプターも情報量が多い。
映画を挟んだこともあり、頭をすごく使いました。情報量が雪崩起こした。


私は活弁を生で観るのが初めてで、でも違和感なく観れました。
坂本さんが「当時(大正や昭和)の空気を保ちつつ現代語に翻訳する」みたいなことを話していて、だから観やすかったのかな。
活弁を題材にした映画にも関わったそうで「活弁士が日本に10人しかもういない。上方落語も一時は人が減っていたけど、落語ブームで人が増えた。活動弁士も映画を機に増えたらと……」とも話していました。
坂本さんも関わった映画『カツベン!』(周防正行監督作品)は冬公開です。
次回ナイト・オブ・シネマは10月11日です。


ヲノさんはトーク中もカッコ良いけど映画に音楽つけてる時(DJ的な即興)が1番カッコ良かった☺️
映画の間は写真NGだったので映画の合間にチラ見したよ☺️
(顔ファン)
化け猫と戦う時の音楽がテンポ良かったよね☺️
あれ好き☺️


ヲノさんが「当時の人は機関車が飛び出してくる!とパニックになったらしい」と説明したリュミエール兄弟機関車の映像が流れて、私の座った位置だと機関車の先にライコーがいたから「機関車飛び出したらライコー轢かれるな……」と思って観ました。


坂本さんとヲノさんにサインもらったのに握手してもらうの忘れて帰りの電車で気づいた悲しい😖
あとインクが乾く前に触っちゃってヲノさんのサインがかすれてしまった……😖*1



ヲ「もう1枚買うでしょ(上から)」


財布と相談だよ☺️




写真いろいろ
浜村淳がわからなくて笑ってる自担
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フリースタイルバトルをするライコーと自担
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他の写真は写真フォルダに収めました。

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写真撮影:シンプルRAWカメラ
写真編集:Afterlight2RNI films

*1:坂本さんのは無事でした